ヤマガタンver9 > 酒田で講演いたしました。

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▼酒田で講演いたしました。

平成20年6月27日(金)於:酒田市 ベルナール酒田、酒田市認定農業者会議及び酒田市担い手育成総合支援協議会主催で、認定農業者研修会が開催されました。この講師としてお招き頂き、「発想の転換で活力ある農業を!!」と題して90分講演いたしました。
酒田市認定農業者会議は、認定農業者が連携し情報交換や各種研修会の開催により会員相互の研鑽に努めるとともに、創意と工夫による経営規模の拡大と農業経営の安定を目的として平成6年に組織設立されました。現在認定農業者数は1030人(平成20年5月末)で、その数は日本一を誇ります。
酒田市担い手育成総合支援協議会は、集落営農組織や認定農業者等担い手への支援活動を推進するために平成19年7月に設立。酒田市農林水産部長を会長とし、農業委員会、全農、JA、県農業技術普及課等で組織されています。
講演前に、酒田市認定農業者会議会長 森谷恒伸さん、酒田市農政課長 前田茂実さんのご案内で、農産物直売所みどりの山居館で、農産物店舗でのお客様に対する対応、品揃え、陳列等の研修をさせて頂きました。年商1億3千万円の売上げがあるとのことで、お客様の目線で地産地消・地笑・地商の努力をされていることを実感いたしました。

講演には、認定農業者のリーダー約100名の方にお集まり頂き、パワーポイントでこれまでの取り組み事例などをご紹介しながらお話しています。講演後には懇親会も行われ幻のもち米で作ったというお赤飯をお土産に頂きました。その味は極上でとてもすばらしかったです。

○観光農業の歩み 〜寒河江の事例〜
○寒河江の商品実績(一例)
○発想の転換…意識改革
○リサーチの重要性
○企画、決断、実行
○人材の区政
○今後の農業に求められるもの

「観光農業は感動のドラマ」
元氣のあるところにはドラマがあり、
ドラマのあるところには人が集まる。
人が集まるところには経済効果があり、
経済効果が地域活性化を図る。
これこそが地域おこし、まちおこしである。


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