ヤマガタンver9 > 霧に煙る上和田の山なのだ

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▼霧に煙る上和田の山なのだ

霧に煙る上和田の山なのだ/
昨日の天気予報(ラジオ)では、今日は朝から荒れ模様・・・・・。
信じたオイラが悪いのか、早朝は晴れていた。

いや、霧に煙る上和田の我が家の上空は青空であった。

夜半から風雨になると思い、のんびり寝ていたので、早朝そこいら辺を散策(煙草を咥え、コーヒー牛乳のマグカップを手にし、家の周りを一周するだけであるが)しなかった分だけ損した気分である。


小さな小さな世界。
オイラのつまらんブログ記事が355を超えた。

上和田とか和田地区というそんな世界からほとんど外出していないというのに話題は尽きない。

どこに眼目を置くかによって世界の大きさが変わるという事だろうか。

世界の大きさを知らないと、ついついローカルすぎたり、或いは以前にも書いた
「無邪気なナショナリズム」に陥ってしまいそうであるが、幸いなことにオイラの場合は世界も、ここ上和田もでっかいのであるという事を何とか認知していられるのかしらと思うのである。

冬になってくると、読書や文化に触れる機会が多くなり、我が腐りかけのぬか漬けみそ漬け的脳みそも、ややブンガク青年気取りになってきたりするのであるが、まだまだ熟成には早く、只今は搾りたてのワイン果汁程度で、やっと炭酸がショボショボと液面にたどり着く程度の具合である。

これが、熟成したからといって、文学者に変身するのでなく、あくまで自称ブンガク的というだけの事であるから、ささやかな行動についての表現が美しい言葉、洗練され誰もが表現しえなかった新たな挑戦によるコトバによって綴られたりはしないのである。
であるから、このブログを楽しみにお読みくださっている諸氏には、このブログが
いつか変貌しブンガクを与えられるかも、などと思ってはいけないのである。

誰もそんな事を思ったりしないとは思うのであるが、
そんな言葉を書いてみたかったので、アホを丸出しに書いてみたのである。
あ〜、何だか文豪になるみたいな気分がして一瞬でも気持ちがいいもんである。

ぬぅわっはっはぁ〜と、窓の外、いくらか山頂あたりを霧に巻かれた和田山を眺め笑ってしまう。
どうだ、参ったかぁ〜
窓一杯に、綺麗なきれいな秋の山。

言う事なし。借景、借景。
美しいく、日一日として同じ景色がないこの一瞬をオイラは眺めて暮らせるんだし〜。

でも、たまにどっか行きたいな〜
どっかの野原や森を楽しみたいなぁ〜
なかなかそんな時間がとれなくて、ちっと寂しいのであるなぁ。

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