▼<め>肥料は少なく、がいい (永田農法 その8) 5/52011/05/05 20:00 (C) 食のめざまし時計プロジェクト
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永田農法では、植え付けの前に液肥を施しておく。
窒素、リン酸、カリだけを含んだもので、300〜500倍に希釈して、ジョウロで撒く
永田農法では、基本的に、水やりはせず、その代わりに液体肥料を水で薄めたものを週1回くらい撒きます。
●固形肥料や堆肥などを施した場合は、灌水や雨水によって栄養分が溶け出して、初めて植物が吸収する。
栄養素が、はじめから水溶液になっていれば、吸収も早いわけだ。
●固形肥料を使うと、どうしても過分な肥料が畑に投入されがち、今の日本の畑の最大の問題は、残留肥料による「富栄養化」だ。
今の日本の畑は、ダイエットが必要と云われている。
●液体肥料なら、植物が吸収しない、余分なものは、水とともに流れ去るので、過分な肥料が蓄積される事はありません。
●液体肥料は、いわゆる化学肥料ですが、リン酸や、カリは、天然の鉱物を砕いてとったものであり、窒素も大気に大量に含まれるものと同じものを化学的に固定したもの。
毒性が心配されるものでもないし、未知の危険性が、あるものでもない。
昨日、今日と苗を買ってきた。 キュウリの支柱とトマトの
雨よけテントも設置した。
明日は、いよいよ植え付けにかかる。これからが本番だ。
<食のめざまし時計プロジェクト> 代表 狐山 伯堂