▼☆故郷 女川☆2011/08/21 22:47 (C) 日々の想い
▼お帰りなさい去年の夏
麦一家は 女川から南下する形で 津波被害にあった地域を福島まで 旅行していました… 仮面ライダーと撮した記念写真… トリックアート展示やクリオネのいた施設… 威勢の良い売り子さんに負けて買った 美味しかった「ホヤ飯」… 美しい帆船が素晴らしかった公園… 娘達は、震災当時 記憶に新しい思い出の地が 流される様をテレビで見た時ショックで言葉もありませんでした 女川なら… オマケしてくれたお土産屋さんのおばちゃんは無事だろうか? マリンパルの優しかったお姉さんは無事だろうか? サンファン館の親切だったお兄さんは無事だろうか? と、停電の最中、話していたのです 東松島での乗馬 塩竈の朝市での朝食 仙台での夜釣り …我が家の写真には 美しいままの風景が残っています どうか この写真の様な風景が取り戻せますよう…願ってやみません 2011/08/21 23:20:麦チョコ
▼そうでしたか。。。こんにちは。 メッセージ、ありがとうございます。 麦チョコさんからのメッセージを読んで、涙が止まらなくなりました。 思い入れのある土地の変わり果てた姿、、、 本当に、耐えられないです。 悪夢を見ているとしか思えませんでした。 元気だった町を胸に記憶してくれている方々がいる、、、それだけでも、励みになります。 すみません・・上手く言葉がみつかりません。 ただただ、いまは、元気だった女川町に、少しでも戻れるように、祈るばかりです。 2011/08/22 13:49:nakamurake
▼大切な思い出です!思い出が
思い出だけで終わらぬよう 麦個人では わずかばかりですが 募金箱を見ると小銭を入れる事にしています 野蒜海岸や仙台空港 アクアマリン福島… 麦家のアルバムには 去年だけでなく 娘達が産まれてから 何度も訪れた たくさん沢山の風景が残っています あきらめない うつむかない 被災地の力を信じてる人間が ここにもいます! 2011/08/22 19:45:麦チョコ
▼ありがとうございます麦チョコさん
ありがとうございます。 そうですね…私も信じます。。。 本音を言うと、あの 3・11 にわたしたち夫婦は、お互いに実家を失い、言葉では言い表せない程の失望感を抱えたままなのです。 いまだに、津波の映像を見るだけで、写真を見るだけで、涙が止まらないのです。 前を向かなくちゃ…そう思うのですが、一方で、足が動かない…私達の時計は、止まったまま。。 子供達の為にも、私達親がしっかりしなくちゃ…そう思えば思うほど、5ヵ月が経った今でも、気持ちの整理がつかない自分もいて… 毎日、自問自答を繰り返す毎日です。 2011/08/22 22:34:nakamurake
▼それは…当然なのです…
「未ゾウウ(文字化け)の災害」 言葉で言ってしまうのは簡単です でも其処には 幾千、幾万の方々の生活や思いがあって 未だ先に進めぬ現実が まだまだある 今を生きる闘いに必死にならざるをえない現実があり 先の事に対する展望を持つ事はもちろん、失った物への気持ちの整理すら出来ないでおられる事 当たり前です だからこそ 今は 「ゆっくり」で良いではないですか お子様達にとっては ご両親の存在そのものが故郷になると思うのです 本当の故郷に帰れる日は 10年先かもしれない… 20年先かもしれない… けれど、ご両親があきらめない姿を 子供達は見ているはずです 無理をして 前に進む必要はないのです 悩みや迷い、不安を「考えてはダメな事」と思わないで下さい 疲れたら 立ち止まってもいいじゃないですか 悩む事は、より良い方向への 迷いは、より良い未来への 大切な道標なのです 不安は、あらゆる危機を回避する警報装置です 「考えてはダメな事」なんてありません 迷い悩みながら けれど 信じ続ける うつむかない あきらめない そんなご両親の姿に 子供達は強さや安心を得ていると思いますよ! …あぁ…長文になってしまいました m(_ _)m 今日も、ゆるりと参りましょう !( ^ー°) 2011/08/23 06:37:麦チョコ
▼重ね重ね…麦チョコさん、こんにちは。 重ね重ね、本当にあたたかいお言葉、ありがとうございます。 何だか、少し気持ちが楽になりました。 これからも、迷い悩む日があると思いますが、『ゆっくり』いきたいと思います。 せっかくの『山形』も楽しみながら。。。 2011/08/23 17:39:nakamurake
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今日は、宮城県女川町に行ってきました。
女川は、ウチのパパさんの生まれ故郷なのです。
私達も数年前住んでいました。
今回の震災で、実家は、跡形も無く流されてしまいました。
5月の連休に帰ってから、3ヵ月ぶりの帰郷。。。
あの時は、瓦礫がまだそのまま集められただけの状況でしたが、今日は、瓦礫はきれいに片付けられていました。
家々がギュッと集まって建てられていた所は、今は、何もありません。
何度訪れても、夢を見ているようです。
絶対に有り得ないと思っていた場所にまで、来てしまった【津波】…
原発問題で避難せざるをえない町も、復興なんて、いつなんだろうと思っていましたが、今回の津波被害で、女川町も壊滅状態です。復興と言うには、ほど遠い状況でした。
それでも、きっといつか、活気のある港町『女川町』が戻ってくる事を信じて。。。