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▼県内の新築住宅着工戸数と会社の体制見直し開始

県内の新築住宅着工戸数と会社の体制見直し開始/
 今日は荘内銀行さんから頂いた情報の一部をご紹介します。
現在山形県全体では一戸建てが前年比23.2%の増加傾向にあります。
データを見る限りでは前回のエコポイントの締め切りが主に占めている内容です。単月で見ても7月が圧倒的に多かったです。そしてその後は減少傾向に転じております。


 また違う目線としては貸家が半減、分譲地も14%減と減少傾向が止まらないようにです。それもそのはず、人口が減ってきているのですから当たり前のことです。


 他には宅地分譲は盛んに行われていますが、市街地中心部の下落幅が大きい傾向があるようです。土地を購入する方にとってはチャンスであると思います。


 金利の方も特に大きな変動がありませんのでしばらくは来年3月までこのままの低金利が進むと思います。


 会社の物件は県内データの流れと同じ傾向があり、当社のお客様と打ち合わせしている数が増えていますが、これまでと同じ仕事のやり方ではこなせない量になってきました。


 現在は年内中に人材採用としくみを検討しております。
これまでの無理無駄を見直しして、お客様へはしっかりと満足して頂ける体制を最優先に考えて、工期や仕事量を決めていきます。


 来年春からは着工を予定して頂いているお客様が多いので、年内には社内個人面談をし意見を取り入れ、たくさん社内議論を重ね固めて、新たな体制へ取り組んでいきたいと思います。
2011/12/05 21:45 (C) 菊池技建|菊池幸生
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