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▼新たな取り組みと無駄の改善

新たな取り組みと無駄の改善/
今日は経営視点の内容を記載したいと思います。
現在、無駄の改善に向けて取り組みを始めました。
なぜならば、新しい取り組みを始めたからです。

新しい取り組みとは、クラウド化による社内日報のシステムを取り組みはじめたことです。
これを行うことで、顧客管理や社内社員の行動予定を一元管理できます。

電話がお客様からきた時に、
その担当社員に聞かなくても状況の把握を日報から履歴を通して確認したり、
進捗状況の把握を日報から掴めることができ、
営業、現場管理、アフターフォローへと管理しやすいシステムになります。

この提案は社員さんから挙がってきて、私は会社の将来性を考えて頂いた社員の意見が大変嬉しくて、
自分の負荷が一番大きくなるのはわかっていましたが、取り組みを決断しました。

その新たな取り組みによって、慣れない作業で忙しい最中取り組み始めたので、
何かをなくして欲しいという意見が社内から出てきました。

新しい取り組みを始めるにはやめることも必要です。
そこで日常業務を見直すということを始めました。

まずは、結果だけを手書きで残す日報をなくすことが挙げられました。
それを聞いて過去の行動だけをまとめた資料づくりも負担だということで、
削除することを決定しました。



その他にも、お客様の情報と社内の一目連絡伝達情報を共有するためのホワイトボードの採用。
たくさんの意見交換の場を短く結論まで詰める会議を実施しております。

まだ、無駄はたくさんあるので継続中ですが、これも
顧客管理の徹底をすることでお客さん情報の共有と社内業務の整理によって、
社員間のコミュニケーションの活性化と
業務の無駄とりで社員の皆さんを早く帰すことができると
社員の家庭に費やす時間を多く持たせることができ、
みんながよい環境にしたいという思いで取り組んでいます。
これからしっかりと定着して管理できるように行動して行きます。

この取り組みは社内だけではなく、協力業者さんへも無駄の削減と報告、連絡伝達の話し合いをこれからの行動として建設部を中心に取り組んで参りたいと考えております。


2012/05/11 06:47 (C) 菊池技建|菊池幸生
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