ヤマガタンver9 > 桑田とタケシと清クンと(お詫び行脚から)

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▼桑田とタケシと清クンと(お詫び行脚から)

   惚れてフラれた女性(ひと)の名を
   酔ったフリして呼んでみた
   あの日から大人になれなくて
   独り身じゃ眠れない

   夏の終わりと知りながら
   逢えば浮世の恋塒(こいねぐら)
   情けない男と言われても
   振り返る渚橋

   悲しくて酔えないこともある
   涙を浮かべた水割りのせいだよ
   今宵こそ濡れたい雨の中
   口づけを交わした傘はなく
   ひとり泣いた 嗚呼 夜です

   “愛”という字は真心で
   “恋”という字にゃ下心
   江の島に明かりが灯る頃
   艶づくは片瀬川

   やるせない今宵の南風
   あの日と同(おんな)じ波音のせいだよ
   夏の夜の花火と消えたのは
   黄昏という名の月明かり
   君を抱いた 嗚呼 夜です

   悲しくて酔えないこともある
   涙を浮かべた水割りのせいだよ
   今宵こそ濡れたい雨の中
   口づけを交わした傘はなく
   ひとり泣いた 嗚呼 夜です
   君がいない 嗚呼 海です


         「SEA SIDE WOMAN BLUES」 作詞・作曲 桑田佳祐 


いやー いいねー 特にこんなシトシトと雨がそぼ降る日には・・

私がこの曲を聴いたのは DVD「音楽寅さん」でだ

ほんとはサザンの持ち歌のようだが

桑田のソロ(&ギター&ピアニカ)で聴いた

これ ブルースっちゃーブルースなんだろうけど

私には フォークっぽい演歌に聞こえた

ま 言ってしまえば 男の女々しい失恋&慕情ソングだ

そこに 江の島の風景なんかが重なってくる

別にどうってことはない どうってことは でも泣けてくる

(この齢になると「純恋歌(By 湘南乃風)」ではもう泣けない・・)

一度 YouTube で探ってみたら 前川清が歌っていた

これが 見事にハマっていた

SEASIDE WOMAN BLUES By 前川清

などと感心していたら タケシまでもが歌っていた

昔よく言っていた「ヘタウマ」だ

SEA SIDE WOMAN BLUES By タケシ


いくつになっても 男は 大人にはなれないのだろう たぶん

2012/07/05 14:35 (C) FPのひとりごと

▼う〜ん…

やっぱり…どことなく演歌?(検索結果)

でも、泣けはしないなぁ…(これは好みの差)

もちろん、湘南の風(これも検索してみた)でも泣けませんが…

たぶん…、一般的な方と私のツボが違う気がする

YouTubeやニコ動でUPされている
「SHO」さんと言う一般の方が作った
「探査衛星ハヤブサ」の曲で号泣した麦(笑)
探せるなら
ロックバージョンではなく合唱バージョンがお勧め

有名人の「ハヤブサ」関連の曲なんて、耳垢です

2012/07/07 22:30:麦チョコ
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