ヤマガタンver9 > 合わせ稽古はリハーサルが初めてでした。

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▼合わせ稽古はリハーサルが初めてでした。

合わせ稽古はリハーサルが初めてでした。/
獅子頭をぱこんぱこんと三回歯打ちすることを「鉢合せ」ということにしています。リハーサルではバラバラでしたが本番ではぴったり。感動でした。今回の参加には多くのスタッフの皆さんのご協力がありました。元気いっぱいの児童60名に対抗するにはやはり大人の動員が必要でした。小学校、児童センター、えくぼ獅子、文化会館からそれぞれ二人。私を含め9人のスタッフのすばらしい協力があったんですね。父兄の方々も写真やビデオを撮影していただきました。皆様本当にありがとうございました。
2005/12/15 16:08 (C) 獅子宿燻亭3

▼警護掛かりも決まった!

警護掛かりも決まった!/
二回の警護かかりも見事に決まりました。最初は四年生の引地君でした。彼は三年の時に学校で小出の方に獅子舞を習ったのをきっかけで獅子舞クラブに入りました。でももうすでにちゃんと「見返し」という基本動作ができていてびっくりしました。いやぁー小出の方がうまくご指導されたのでしょうね!という訳で彼はめきめき獅子振りの腕をあげてきたのです。二人目は六年生の立石君。彼は甘いマスクに背も高く最初は警護をさせたかったのですが、恥ずかしがりの彼は辞退したのでした。あと二人の六年生は太鼓がずば抜けて上手かったので獅子振りが不足しました。元気のいい応援隊を募集して手伝ってもらいました。女の子の笛も数名お願いしてなんとかなったようです。応援隊の中から体格のいい男子を警護に任命したのですが突然の失踪!突然代役に松田君が指名されましたが実にいい警護を演じてくれました。思い出せばいろいろあったんです。
2005/12/15 16:28:鬼の師匠

▼児童センターの獅子舞

児童センターの獅子舞/
一年生から三年生まで約34名の参加でした。小ぶりと入っても一つの獅子には収まらない人数。気がつくと二頭の獅子を確保しなくてはならなくなりました。獅子頭は平成15年に小学校に寄付した獅子より一回り小さい獅子を新たに制作して稽古にも使用できるように準備しました。もう一つは母の実家の古い獅子を借りることにしましたが、当然不足の獅子幕を発注しなくてはならなくなりました。これこそ不測の事態!何とかなるさと思っておりましたら、神様が悪戯をなさいました。染屋さんが染め粉の案配を誤って黒っぽい紺が、明らかに青っぽい紺に染めてしまったのです。ちゃんと注文通り染め直す約束で青っぽい獅子幕は半額で手中に収める事ができました。そして獅子頭の下の前幕に「慈」「愛」と文字を入れました。慈愛は長井小学校のシンボリックキャッチフレーズと言いましょうか、まさにジャストフィットな文字ですよね?
2005/12/15 16:47:鬼師匠

▼どうしても太鼓が叩きたい!

どうしても太鼓が叩きたい!/
すがるような円らな眼力には負けましたねー。というのは・・児童センターには二人の獅子舞太鼓に魅せられた男の子がおりました。二人とも稽古の最初から最後まで太鼓が気になって気になってしょうがないのです。元気のいい一人は児童センターの獅子舞の先頭で笛の後にくっついて、一番小柄な男の子が背負った小さな太鼓台にくっつけた小さな太鼓を叩くという名誉職を勝ち取りました。ですからもう一人の男の子は納まりません。彼は獅子幕の中の役割でしたがチョコチョコ幕を抜け出しては羨望の眼差しを太鼓隊に向け自己主張するのです。そんな彼のことが頭にあって決断しました。「しょうがない!六年生と一緒に叩けるか?」と本番前に彼に確認するとコックリうなずいて腕まくりをしました。写真で見えにくいのですがまさに山椒は小粒でもピリリと辛い!といった太鼓ブチでしたよ。
2005/12/15 17:08:鬼師匠

▼笛のメンバーが相次いでダウン

笛のメンバーが相次いでダウン/
笛の女の子達も土壇場の休場が相次いで、さらに当日風邪でダウン。さらにさらに集合時間になってもこないは笛リーダーの子供!やっと来たと思ったら忘れ物!でもしっかり本番では始まりの笛の役を勤めてくれました。少ない人数でも会場いっぱい獅子の笛が鳴り響きました。こんな状況の直前でお願いした助っ人の女の子には本当に感謝しております。合掌
2005/12/16 09:14:鬼師匠

▼いやはや・・大物?!

師匠本当にお疲れ様でした。子供達の発表が終わって控え室に戻ったあたりから師匠の緊張の糸が切れたのか、もう完全にエネルギーギレ状態でありましたね。あの笛長を務めてくれた子は3年前から笛吹きにかかわり3年間毎回本番で忘れ物をして私の車で取りに戻るという偉業をなしとげた子供であります。まさかまさか今年もかよ〜っ?って感じでしたが大物なんだわ・・・期待?通り本番で着用する体育着半ズボンを忘れてきました。やってくれます・・・でも何か他人事には思えない憎めない奴でありました。こんなドジな話も後では楽しい思い出話になるんですよね。
子供達に笛の指導をお手伝いさせていただき本当に楽しかったし自分自身も勉強になりました。みんな〜!成功おめでとう!本当に素晴らしい出来だったよ!
2005/12/16 14:36:恵来母会長
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