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▼ バルノウェルネス 6

     バルノウェルネス 6/
   各旅館が浴槽を掘って湯船を作っていた時代
   は、温泉の温度に違いがありました。下の方は
   比較的温度が低く、ラドンの含有量がおおく、上の方
   は温度が高く、ラジウムの含有量が多かったのです。
   ですから、身体によってこちらが効く、こちらがよい
   と違いがあったのでそれぞれの旅館にファンがいたわ
   けです。農閑期、自炊をして温泉街で買い物をし、
   湯船の中で世間話しで交流をし、散歩し、将棋さしを
   したり仲間で四方山話をする。こうして1週間から10日
   ぐらい湯治をして、関節の痛みや、神経痛などを癒す
   年に2回ぐらい毎年こうした風習が行われていました。
 
2005/12/17 16:27 (C) 小野川温泉 吾妻荘
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