ヤマガタンver9 > ようやく陽の赤みが射し始めた奥羽山脈

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▼ようやく陽の赤みが射し始めた奥羽山脈

ようやく陽の赤みが射し始めた奥羽山脈/

という感じにしか言えない・・・・今朝の奥羽山脈である。

 

昨晩の雨はほとんど上がったが、

蔵王連峰にはGrey-Blueの雪雲がかかっている。

 

初夏の頃にはとても威勢があった「ウド畑」であるが、

季節は巡って、なんだか「矢尽き・刀折れる・・・」みたいな

荒涼感が漂っていて、なんか・・・好きだ

 

そう言えば、

 

冬季間、この地を覆う暗く重たい雪雲や、

周囲の山々が描くグラデーションの色合いである

「鉛青(青い鉛色?、鉛色の青?)」を

「Grey-Blue」と呼んでみたのだが、

ま、フツーのペイントカラーの「Blue-Grey」でも良いのかも知れんけど、

単純な既存色に埋没させたくないなという気持ちが働いて、

異論等もあるかも知れないけど、

shidareo2的には、あえて「Grey-Blue」呼ぼうかと思う。

 

ま、「お月様」と「色」との関係を見てみると、

ジャズのスタンダードで「♪ Blue-Moon」というのがあるし、それとは別に、

スティービーワンダーの曲には「♪ Moon-Blue」というのもあるし、

日本の古い歌謡曲に「♪ 月がとっても青いから」というのも。

それに、小説「赤い月」とか、

チョコケーキ「黒い月(シュヴァルツ・モーンド)」とか・・・、

言い方ひとつで、その世界観みたいなモノがちょっとだけ変わるんですね。

 

ともかくも、当地特有の重く暗い雪雲や

冬季の山脈が織り成すグラデーションの色を、

単なるペイントカラーである「Blue-Grey」とちょっとだけ違えて、

私、及び私達が 「 G r e y - B l u e 」 と呼んだとしても、

左程、罪は無いだろうと思ってる次第なのである。

      (↑↑↑ ま、勝手にすれば〜。。。)


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