▼再度、食べ物ネタで失礼します。2015/01/11 20:58 (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
▼美味しそうです〜以前分けていただいた鹿も
めちゃくちゃ美味しかったですが、
こちらもつい涎が出てしまいますね〜。
2015/01/11 22:13:nao
▼はい、素直に美味しいですヨ!naoさん、いつもお世話様です。
&コメントありがとうございます!
個人的には、エゾジカよりもイノシシの方が好みです。
元々、食べて美味しく、且つ人に慣れ易いという事で、
イノシシを家畜化したのがブタだし、DNA的には一緒なんだそうですヨ。
しかも、特に晩秋〜初冬の野生のイノシシは、
主にドングリなど食べているので、いわゆるイベリコ豚に近いというか、
exampleとして、秋田の比内地鶏って、
野生のヤマドリを目標にしているとの事ですが、
もしかすると、美味しい野性のイノシシをモデルにして
イベリコ豚の飼育方法とかルールを作ったのではないでしょうか?
それに、エゾジカよりも料理のバリエーションも
和洋中華エスニックと、非常に多様で楽しいです。
イノシシ肉で「ラーメン屋さんのチャーシュー」を作って、
そのチャーシューを使ってつくるチャーハンなんかは、もう絶品だし、
イノシシの塩漬け肉(パンチェッタ)を寝かして熟成させ、
流水などで塩抜きした肉でつくるカルボナーラも美味しいですよ。
カルボナーラのレシピには、ベーコンを使うと書かれていることが
多いのですが、実は日本では塩漬け豚肉の代用品という事で
一般的に入手し易い「ベーコン」となっているのだそうです。
ま、余計な講釈はもう良いから、
いっぺん食べさせろよっ・・・てハナシですよね;;;
日本でジビエ料理がなかなかビジネスにならないのは、
我国の食文化の問題とか、食品衛生法の問題、
狩猟法とか銃刀法などの問題、それに農林業などの諸問題などなど、
いろいろクリアしなければならない課題がいっぱいあり過ぎて、
結果、採算が合わないというか、産業にならんらしいのです。
っという事で、いつの日か、是非ご自分で!(笑;)
↑↑↑ 訳わからん;;;
2015/01/12 19:58:shidareo2
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今晩はいろいろ訳あって、shidareo2:おひとり様での晩飯となった。
依って、
これまで粛々と仕込んでおいたコールド・ポークならぬ
「コールド・ワイルド・ボアのペッパーソース(cold wild bore with pepper)」とか
前述「ワイルド・ボアのワイン煮(Compote of wild boar)」などで
先輩のトコで作ったメルロー種ドメーヌワインでも開けようかと。
<http://www.woodyfarm.com/winery.html>
っつーか、
こんな事を言うヤツって、いっぺんド突いたろか!って程に
気障(キザ)でどうしようもなくって、
我ながら・・・絶対に友達なんかにしたくないし、
口も聞きたくない様なヤツ・・・だと思うのだが、
趣味の世界とは言え、現実として・・・・、肉の調達から調理、
それに、ドメーヌワインやフランスパンの調達まで、全て当地で、
顔の見える垂直統合(バーチカル・マーチャンダイジング)を
楽しめるっていうのも、
それなりの「ご縁×手間暇×努力×技術×夢×意思」があって
はじめて成立するものである。
ま、「単なる凝り性」と言えばハナシはそれまでですが、
もしかすると、こういう感じの「稀な成立」というか、
その事に立ち会える自体、「仕合わせ」と申しますか、
なかなか有難い事なのかも知れません。
なんと・・・・お肉の中で光る金属(画像:ほぼ中央のやや左上)は
仲間が放った鉛弾(直径:8.5mm程)である。
こんな事も、ジビエならでは・・・で、大いに一興なのである。
photo : canon EOS 単焦点 50mm 1.8F