▼念願の白鷹山詣。2015/03/22 18:51 (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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↑↑↑一番右のピークが白鷹山頂上(標高:994m)である。
ま、1.000mを超えないところが<after you>的で好感が持てるのだ。
春の白鷹山詣は、「冬季の山遊びが無事に楽しく過ごせましたぁ」という
お礼参り&家内安全祈願でもあるので、欠かせない。
3/21(土)は、雪の状態もお天気も良かったけど、野暮用等にて見送り。
3/22(日)は、お天気が持ちそうであるし、雪もなんとか良い感じだろうし、
犬っ子達&カミさんにも付き合ってもらって、朝5時起きで決行。
雪崩の危険があまりにも・・・な、北斜面×谷筋系の獄原ルートは避け、
でも、短時間でグングン標高を上げたいので、最大斜度45度だけど
雪崩の心配のない暗い杉林の中をほぼ直登する冬季限定の
shidareo2オリジナルルートを経て、山頂に続く明るい尾根に出ることにした。
やっぱり、明るい尾根は良い。
古いけど、多分・・・コグマの爪痕。木登りの練習でもしたのかな?
山頂に続く尾根で戯れる。日差しがとても明るい。
頂上の神社に到着したが、今年の雪で社殿の屋根がずいぶん壊れていた。
先ずは雪が多い事、そして、降雪のタイミングとか、その雪質とか、
さらには、気温・雪温の上下、日差しや外気、湿度などなど、
言わば「雪崩のメカニズム」という事になるのだろうけど、
写真に収めるのが忍びないので撮影はPassとして、
ほんの僅かではありますが、お賽銭をあげてきたので、
メンテ費用の一部にしてもらえればと思います。
帰路の、カミさんと犬っ子モッチ(妹6歳)の図である。
ちなみに、お山の状況にも依るが、やや大袈裟ながら、
とりあえずこの時期だけはヘルメット着用としている。
何故なら、滑落して立木など頭を打つとか、木の跳ね返りにも注意なのである。
ちなみに、木の跳ねっ返りって・・・・雪の重みで幹ごと曲がってた木が、
春の暖かさで雪が緩んで、何かの拍子に、まるでバネの様に
溜まってた力が一気に解放されて、下手すると、体ごと空中に
跳ね飛ばされたり、結果、骨折してしまったりするのだ。
山での骨折は、とにかく痛いし、命取りにもつながる場合もあるので怖い。。。、
という事で、先ずは頭を守っておく事が大切かと思うのである。
ともかくも、
念願のだった「春の白鷹山詣」は、タイミング良く&好天のうちに叶った。