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▼本格的にスタートしました

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日曜日に10センチ近くまで積もった雪は、また積雪ゼロになりました。

こんにちは、入試課ブログです。

今日のお昼は学食で「五目あんかけ焼きそば」

この「あんかけ焼きそば」はラーメンやカレーなどのようにいつでもある基本(?)メニューの一つ。
(思いつきで携帯で撮ったのでボケてます。すんません)

さて、3年生は後期試験も終わって本格的な就職活動シーズンに突入ですね。

もちろんこれまでの準備がなければ突入するものもできないわけですけど。

うちの大学はすべてが美術・デザインではなく、いろいろな学科や領域があっていろいろな勉強ができる。

作家さんを目指す人、職人さんを目指す人、自分で会社を起こす人などいろいろな希望を持った学生がいて、それぞれ頑張っていて。

ただ、「卒業してもど〜したらいいかわかんない・・・」という人もいる。

でもそれじゃ現実的になかなか大変なのも事実。

んじゃ就職か、と言われれば、卒業後は首都圏に就職したい人ばかりではなく、山形出身で山形に就職したい人、新潟出身で地元新潟に就職したい人などいろいろな希望を持っている学生がいるわけで。

そして昨日の出来事。

本学就職支援室が主催する「学内企業合同就職説明会」が体育館で開催されました。
対象は3年生と大学院1年生ですが、4年生・院2先生ももちろん参加できます。
(体育館にぶら下がっているのはで生産デザイン学科の展示会場になるので、そのための電源ですね)

さすがにスニーカーで来る人はいなかったか(笑)

もう何度も何度も書いてきましたが、就職活動は動かなければ何も始まりません。
大学受験や授業と違って、誰も「こうしろ、ああしろ」と指示してくれるわけでもないし、自らが調べて行動して、また調べて行動しての繰り返し。

このブログでも書いてきたし、この間4年生とも話をしてたんだけど、芸工生の就職活動はやっぱり「視野が狭い」の一言に尽きる。はじめにものすごく業種や企業を絞ってしまい、他の大学生が幅広い視野と情報を持って動いているのに対して、こだわりが強すぎて社会をうまくとらえられてない人が多いよね〜って。

それに気づいたときには企業さんの採用活動も終わってたりとか。。。

就職部長の吉田先生も学生にアドバイスしています。


この記事で環境デザイン学科の4年生が言ってましたが、この合同説明会というのは様々な企業さん、というよりも、多くの社会人の方とお話ができるチャンスなんです。

そしてまた、いろいろな業界やいろいろな企業についての話を直接聞くことができるのも、大学生による就職活動の特権だったりします。

ましてや昨日の説明会は、本学の学生のために企業さんが大学まで足を運んでいただいた説明会。昨日参加いただいた企業さんは、少なくとも「東北芸術工科大学の学生」に興味を持ってくださっているということですから。

「え、でも山形の企業ばかりでしょ」

という人がいるんだけど・・・って昨年も書いたからいいか(実際には東北一円はもとより首都圏からもお越しいただきました)。

企業さんはいろいろなつながりをもってやってるわけで。山形の企業でも、県外や海外とのつながりを持ちながら仕事をしているのは当たり前なんだから、話を聞いてみるだけでも違うのに〜。


今回は55社の企業のみなさまに来学いただきました。

企業を代表して、本学の卒業生が来ている企業さんもたくさんありましたね。

今週金曜日には本学東京事務所において、首都圏企業約80社をお招きした「企業合同就職説明会」を開催します。参加する学生は貸切バスで移動したり、各自電車などで移動です。

また、21日(水)には大学院仙台スクールのあるAERにて、宮城県内の企業さんを中心に40社をお招きした「企業合同就職説明会」を開催します(昨年の様子はこちら)。

というわけで、今日も長い記事でした。
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