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▼領域のカベ

天気予報には雪マークが出てたりするけど、朝方までにさらっとでオシマイな今日この頃。

朝の通勤・通学に自転車も全然余裕です。

今年はきっともう大して積もんねーべ。

県外の方がイメージするほど、山形市は雪が案外積もらないのです。

こんにちは、入試課ブログです。

以前ご紹介した東京・上野の森美術館で開催された「東北芸術工科大学 日本画・洋画卒業制作展」の模様をお伝えします。
東京事務所さま、写真ありがとうございましたん)

というわけで、私は足を運ぶことができなかったわけですが・・・

実際に運営を担当した日本画の4年生に電話インタビューしましたので、それをお伝え。
(っていっても、インタビューはそこで思いついただけで、ほんとは別件で電話したわけだが)

Q:準備を始めたのはいつから?
A:2年生が終わるあたりからです。まずは場所を探すところからはじめて、最終的に決めたのは3年生の夏ころですね。


Q:一番大変だったところは?
A:やっぱりレイアウトです。
  日本画と洋画を混在させる展示だったので、あらかじめ模擬展をやってみて違和感がないかなど、かなり確認する作業がありました。


Q:最終的にはどれくらいの方から来場いただいたことに?
A:1500人以上です。本当に多くの方から足を運んでいただいて。


Q:今回は日本画と洋画が組んで展覧会をやったわけだけど、実際にやってみて気づいたことなんてあったり?
A:山形での展示で行われたクリエイターズマイクやカフェ@ラボなどでも出た話なんですが、実際には日本画とか洋画っていうくくりがない表現ってたくさんあるし、実際今回出品した人たちにもそういう人が大勢いたりするんですよね。そういう意味では、領域の壁っていうものが感覚的にとれた気がします。

インタビューおわり(思いつき企画のため、ボリュームがあまりない。スマン)。


というわけで、東京展をやるにあたってどういう風に広報をしていったらいいのか、どんな方法があるのか、なんていうのを入試課にちょくちょく聞きに来てくれたりもしていて、

「がんばってるな〜」

と思ったのはもちろんだけど、

「こりゃ大変だべな(笑)」

と思ったことの方が多いかな。


いろいろ悩んだりぶつかったりしたこともあったと思うけど、よくもまぁここまで作り上げたもんだと。

さて、今週末は↓もありますです。
映像コース+武蔵野美術大学映像学科合同上映会
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