▼お金よりも笑顔2007/03/10 08:25 (C) 甲子(きのえね)の大黒さま
▼こんにちはまたも書き込みさせていただきます。
何かを得るためには何かを犠牲にする。やはりこれは変えることのできないことなのでしょうか。だとすれば、とても虚しい気持ちになりますね…。 しかし、私はその犠牲を最小限にできるならばそうしたいと想います。 失ってしまったものを取り戻す。いいことですよね。捨ててしまったものはもう拾えませんが、失ったものはまた取り戻せると信じています。 私も、人間として大切なものを捨ててしまわないように生きたいですね。 2007/03/10 11:29:梅
▼何度でも梅さん、コメントありがとうございます。
私たちの生活は選択の連続と犠牲の山で成り立っているのかもしれませんね。ですから、よりよい選択肢を選べるように、大切にものを捨ててしまわないように、自分にとって本当に大切なものは何かと考える習慣が必要なのかもしれません。 よく「人間は何度でもやり直しがきく」といいます。私もその通りだと思っています。謙虚さと誠実さがあれば、いかなる失敗をも乗り越え幸せに向かっていけると信じています。 2007/03/10 13:47:副さん
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阿部寛さん、広末涼子さん主演の「バブルへGO」が話題になっています。景気回復の動向に合わせるかのような映画です。再びバブルのような時代が到来するのでしょうか。バブル時代、誰もが豊かになったことを実感し、豊かな生活を楽しもうとしました。お金があればなんでもできると、欲望に翻弄された時代だったのかもしれませんね。
現在の日本は経済的な問題もさることながら、様々な心の問題や人間としての問題が存在します。これらの問題は急に出てきたものではなく、バブル時代に蒔かれた種が不況という土壌で芽を出したのではないかと思うのです。
バブル期に入り急激に仕事が忙しくなり、仕事中心の生活の中で鍵っ子という言葉が象徴するように家族との時間が犠牲にされるようになりました。現在の学級崩壊・給食費未納・ニート・イジメなどの問題は、バブル期に幼少期を過ごした世代が子育てをするようになって起こってきた問題なのかもしれません。
何かを得るということは何かを犠牲にするということです。バブル時代に物質的な豊かさを得た代償として、人間として大切なものを捨ててしまったのかもしれません。現在は癒しが時代のキーワードとされ、精神的な充足が求められているように思います。バブル期に捨ててしまったものを取り戻そうとしているかのようです。私はこの流れを大切にしていけたらと願っています。経済的な発展よりも、家族が仲良く笑っていられる社会のほうが豊かな社会なのではないかと思うのです。
今日の目標
家族の時間を大切にしましょう
今日の写真
今週は雪の舞い散る日が多く、春の陽気から一転、冬に逆戻りしたかのような天気でした。以前紹介した福寿草も雪をかぶり寒そうでした。