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▼作家 佐藤賢一「王妃の離婚」第121回直木賞受賞作

作家 佐藤賢一「王妃の離婚」第121回直木賞受賞作/
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐藤 賢一
1968年山形県鶴岡市生まれ。93年「ジャガーになった男」で第六回小説すばる新人賞、99年「王妃の離婚」で第一二一回直木賞を受賞

王妃の離婚 集英社文庫

出版社/著者からの内容紹介
1498年フランス。国王が王妃に対して離婚裁判を起こした。田舎弁護士フランソワは、その不正な裁判に義憤にかられ、孤立無援の王妃の弁護を引き受ける……。直木賞受賞の傑作。 (解説・池上冬樹)

内容(「BOOK」データベースより)
1498年フランス。時の王ルイ12世が王妃ジャンヌに対して起こした離婚訴訟は、王の思惑通りに進むかと思われた。が、零落した中年弁護士フランソワは裁判のあまりの不正に憤り、ついに窮地の王妃の弁護に立ち上がる。かつてパリ大学法学部にその人ありと謳われた青春を取り戻すために。正義と誇りと、そして愛のために。手に汗握る中世版法廷サスペンス。第121回直木賞受賞の傑作西洋歴史小説。

内容(「MARC」データベースより)
15世紀末フランス。時の絶大なる権力者・ルイ12世に離婚を突きつけられた絶体絶命の王妃を救うため、そして自らの青春を取り戻すため、敏腕の弁護士フランソワが敢然と立ち上がる。
このレビューは、同タイトルの 単行本のレビューから転載されています。


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