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▼アスファルトのダンプ盛り付けレシピ

アスファルトのダンプ盛り付けレシピ/
レシピと申しましても、万人に役に立つというものではありません。
道路を補修するために2トンダンプで、アスファルト屋さんにはじめて出向く(もしくは忘れたころに・・・)人という極めてレアなレシピ(*^_^*) リチャードにメールで教えたほうがいいような事ですが、もしかしたら役に立つ人が世の中にいるかも?!

▼パイルダーオン!「定位置につけっ」

パイルダーオン!「定位置につけっ」/
土木関係の方、春先の道路補修のお仕事をなさる方ならわかると思いますが、○○アスコンというアスファルト屋さん。大きい10トンダンプに積載する(盛り付け)ことのできる大仕掛けです。 この大仕掛けに関する詳細画像や情報は取材許可を得てませんので、あくまでも“盛り付け”でございます。
2007/03/30 15:20:小ダンプ番頭

▼ターゲット1(第一の目安)

ターゲット1(第一の目安)/
10トンダンプでもOKということは、2トンの小ダンプは幅が有り余って然るべし。 左右の間隔を均等(心持ち左側よりが適) そして、運転席の窓を開け「ターゲット1」に“前輪センター”(横軸)を合わせると荷台で最初に受け止めるアスファルト(1トン)を荷台後ろ側の最適な位置で捕捉。
話は前後するが、2トンダンプには2トン積載可。そして、排出口からは1トンづつ2回。つまり、同じ位置で受けると大きなひとやまになり淵から溢れるのだ。
まず、荷台(ダンプ)後ろ側で1トン受け、次の1トンをダンプを後退させることでバランスよく積載できるということだ。 ★「ターゲット1」に「前輪センター」を合わせる。
2007/03/30 15:34:小ダンプ番頭

▼ターゲット2(第二の目安)

ターゲット2(第二の目安)/
最初の1トンを荷台に受けてから、次の1トン(2トン目)まで数十秒の間がある。その間に、ダンプを後退させるのだが、その目安が「ターゲット2」だ。 この淵が欠けているあたりに前輪センターを合わせると最適ポジションだ。★次の1トンを積載するためのポジションは前輪をターゲット2に合わせる。
さて、これで積載(盛り付け)は完了するが、このターゲットは、○○アスコンでのみ、しかも2トンダンプ、さらには我が家の?!(三菱製ダンプ) だから、万人向けでない目安なのである。(*^^)v 
2007/03/30 15:44:小ダンプ番頭

▼どうぞ、召し上がれ?!(~o~)

どうぞ、召し上がれ?!(~o~)/
さて、盛り付けを終えるとシートを被せ現場へ向かいます。
「アスファルトは熱いうちに敷け」という格言はその通りです(*^_^*)
このアスファルト屋さんは市内郊外にあり、山奥の現場まで30分弱。
2トンのアスファルトは重い・・重い・・ ギアを通常(空荷)より一段も二段も落として走行するので、遅い・・遅い・・ どれだけ、高いギアで耐えられるかがテクニックの見せ所です。 安全、安心、且つスピードがあればOKですね。
2007/03/30 15:54:小ダンプ番頭
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