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▼野辺山:太陽・宇宙観測所

野辺山:太陽・宇宙観測所/
昨日長野県のメーカーさんで打ち合わせをして、東京までは協力工場さんの車で移動しました。

長野のメーカーさんとは結構長いお付きあいです。

長野に在りながらキラリと光る技術で活躍しておられます。

地方で頑張って居られる姿を拝見すると、我々も負けられないと勇気を頂く感じがします。

業界が違うので、なにかお互いの技術を使ってコラボレーションが出来ればイイナと思っています。

さて長野県内の某所から車で東京に行くのは結構不便。

山形県内における内陸地方と庄内地方みたいな感じがありました。

車で移動するといろんな看板があるのに気がつきます。

例えば「甲斐源氏発祥の地」
源氏って元はひとつじゃないのかな。
発祥って、なにかな?
どなたか知っておられたら教えて下さい。

あとは「武田信玄初陣の地」
そうか。こんなところだったのか。

さすがに歴史遺跡が多いです。

ただ最先端もあります。

そう、野辺山のパラボラアンテナ。
宇宙観測に使われているそうです。
かなり大きいアンテナです。これはハワイの「スバル望遠鏡」を作った所と同じ所で作られたそうです。

高原の町に突然現れるアンテナ。
結構まわりの景色と調和がとれていました。

工業デサインの頂点の様なものですが、不思議なものですね。

僕らもそういう環境にも配慮しながら仕事をして行かなければならないと思っています。

機能優先はもはや時代遅れだけど、本当に良いモノは結果的に美しい。
フェラーリや戦闘機のように。

さて気持ちは戦闘機、対応はフェラーリのように優雅に頑張ろう。
(どんな意味なんだろう)
2007/04/03 07:43 (C) ものづくりノート

▼発祥の地

長野での打合せ、お疲れ様でした。
おっしゃるとおり、元を辿れば源氏は一つです。その源氏の中で、京から各地に移住した人達が、それぞれの地域名を頭に付けて○○源氏と、自ら呼称したか、源氏本家からそう呼ばれたのだと思います。
今でも親戚同士で、住んでいる場所を指しながら「東京のおじさん」、「山形のおじさん」、「秋田のおじさん」といった感じで区別したりするのと同じです。
発祥の地というのは、甲斐国に移住してきた源氏の人達が、甲斐源氏と呼ばれ始めた時に住んでいた場所と考えれば良いのではないでしょうか?
2007/04/03 09:05:泰山堂

▼なるほどそうでしたか。

泰山堂様
書き込みありがとうございました。
また毎度御覧頂き、重ねて御礼申し上げます。

書き込みを頂くと、俄然ブログにも熱が入ります。

これからも宜しくお願い致します。

さて「源氏」。
なるほど謎が解けました。なんとなくそんな気がしていたのですが、どう捉えればいいのか判りませんでした。

なるほど山梨のおじさんだったのですね。
居ついて呼ばれ始めた場所。
だったら「発祥」ではなくて「新居」とか何かですよね。

でも身分証明ってどうやっていたのだろう。
昔は自称「ナントカ」でも通ってしまったのでは?

悩みが尽きませんね。
2007/04/05 07:34:s-mold
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