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▼段取りということ

段取りということ/
仕事をするときに、それらを大きく左右する作業に「段取り」というのがあります。
前にも紹介しましたが、「段取り八部の仕事二部」と言う言葉があります。

すでに仕事をする前に段取りで「出来上がり」が決まってしまう、といったものです。
なので仕事上手は段取り上手、と言う事になります。

では段取りが上手な人はどんな人?でしょうか。

まず全体を見まわせること。これが大事です。
どんな仕事をしなければならないかを把握できる人です。

次には優先順位を付けれる人。
時には急ぐ仕事を後回しにして結局全部を時間内に片付けてしまう!

あとはなによりも、色んな切り口でモノを観察できる人につきます。
なんでも「前回はこうだったからこう」や「こういわれたからこう」というばかりでは進歩なし。
相変わらずの仕事しかできないし、基本が人任せだから間違いも多い。
そういう人は身なりもキチンと出来ていない場合が多い。
。。。。。。様な気がします。

身の回りには沢山のものがあります。
例えば自然。
それを見て我々の祖先は「家紋」を考え出しました。
それらは芸術まで昇華しています。

すばらしいことです。

我々もそういう感性を持っているはずですから、常に同じ物を見ても思考を変えなければならないと自戒しています。

今日も何か1つ工夫しよう。

日差しは良いけれど天気はいまいちかな。
今日は週の初めだから張り切って頑張ろう!

2007/05/28 07:27 (C) ものづくりノート
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