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▼入院生活1日目(7月7日/土)

この記事は、胆石で入院したことを記録にとどめるためのものです。
参考にしたい方はどうぞご覧ください。
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4:00
 寝ていて、急におなかが痛み出す。あれっ、寝冷えかな。
 昨日は、一杯飲んで、そのままねてしまったからなぁ〜。

 トイレに行くと、多少下痢気味。すこしはすっきりしたけど、何かしら違和感。

 さらに15分後、再度トイレに。
 いつもなら、2〜3回トイレにいくと、おなかの痛み。
 今回は取れない。トイレにいっても何もでない。

7:00
 様子をみるも、回復の兆しなし。
 いろいろな姿勢をとると、普通は少しは楽になるのにその様子もなし。
 なるほど、これを七転八倒というのか。と、妙に合点する。

 無理して追うとしてみると、胃の中のものが若干出てくる。
 やっぱり消化不良か、と思い。
 家内に勧められるまま、正露丸を飲む。

8:00
 一向に好転の兆しなし。いつもと違う。

 家の近くで、父母がかかりつけの「佐藤○医院」へ、自分で運転して出かける。
 山形へ帰ってきてから数年、気が張っていたためか、病気もせず。かかりつけの医者がなかった。

 訳を話すと、診療前から並んでいた、じっちゃん、ばあちゃん2〜3人をスキップして診療してくれた。(ありがたい)

 問診の後、エコー検査。先生いわく「昨日、うまいもの食べたか?肉とか脂濃いもの」

 「えぇ、ウィンナーをちょっと」と力なく、答える私。

 先生「胆嚢に石あるようだねぇ」「親族で胆石ある人いない?」

 私「こちらに父母ともにお世話になってるんですが・・」

 先生「あぁ〜。原田○○さんの息子さん」ときたもんだ。
   「○○さんは石はないはずだけどなぁ」
   (後で家族に聞いてみたら、父母はもちろん、妹まで持っていた。愕然)

 何はともあれ、すぐに△△病院への紹介状を書いてくれて、すぐ行けとのこと。

9:30
 一旦、自宅に戻り、家内と連れ立って、△△病院へタクシーで移動。
 (肝心な保険証を忘れました)

 救急受付で待つこと15分。

 担当はお若い女性の先生。(うれしさ半分、○○半分)

 佐藤医院同様、エコーで確認。その後、レントゲンとCTも。

 見立ては胆石による発作。

11:00
 点滴したまま、車椅子に乗せられ、即入院ということに。
 病室にいくと、簡単な入院に関する説明があり、なぜか体重測定(94.1kg)。

 備え付けのテーブルには「絶飲食」と書かれた表示。枕元には「トイレのみ歩行可」の札が下がっていた。

 家内は、義理の妹に頼んで、入院に必要なものを買出し。

14:00
 痛め止めの注射。

 入院の話を聞きつけた父母、弟も顔を見せてくれた。
 家内も買い物から戻ってきて、痛みをこらえながらひとしきり状況説明。

15:00
 注射が効いたのか、すこし痛みが和らぐ。

19:00
 夏谷氏が早速、見舞いに駆けつけてくれた。

所感:
 思わぬ七夕騒動になった。長年の不摂生のつけが「結晶化」したのだろう、きっと。良いことも、悪いことも長く続けるというのはものすごいパワーであることを改めて認識。
 仙台にいる娘から励ましのメールをもらったり、
 息子とは初めてメールでやりとりをした。







   
 
  
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