ヤマガタンver9 > 仕事が面白くなる発想法という本〜世界一の職人〜

「人に無理だと言われる仕事ほど楽しいものはないよ！」
と、帯についている本です。

世界一の職人、岡野雅行さんの本です。
前にも記述したと思うけれど、わたしは１年くらい師事していた時期がありました。

なので本を読むと、いちいち「むむ」。

教えられていて忘れた事が沢山書いてある。
僕の（何故ぼくになる？）いたいけな青春、非常に多感な時期を岡野さんで過ごさせて頂いたのは、本当に今、色んな意味で幸せだったなぁと思います。

技術的には全然ですが、発想や考え方は盗んでこれたかなと。

私の場合には飽きっぽくて長続きしないというのが、それまでの生き方。
岡野さんの所に行って（自分では）変わったと思う。

岡野さんの場合には「社長」と言われるのが嫌い。なので名刺にも「代表社員」と刷ってある。
そうそう、感性工学会特命参与とも刷ってあるな。

これについてはまた後日説明しよう。

ブログを書いていて、だんだん懐かしくなってきたな。先月お会いしたばかりなのですが。
しかし、だ、もう親方は７０歳を超えていて、あのバイタリティ。
まだまだおっかない親方です。

不肖の弟子ですが、負けずに頑張らねばなるまい。
今日はお客様がおいでになりますが、それまでは現場でモノづくり。

やっぱり俺も(今度はおれ？）現場がスキだもん。

親方も言っていた。「あたしゃぁ発明家じゃないんだ。職人なんだ。有る物を使ってモノづくりしてんだ。皆できねぇって言うけれど、そこにチャンスが有るんじゃぁねぇか」

そのとおりだよね。

よっしゃ！今日から気温は３０度クラスになる模様。
暑さに負けず、却って涼しく感じる程自分が熱くなろうゼ！

頑張ろう！