|INFO|MAP|RANK|GOODS|HOME|
●紅葉ビューポイント 2013
〜小国の秋〜
ブナ、ミズナラ、ヤマモミジ、ヤマウルシ、トチノキ、ヤマザクラ、ナナカマド。
10月半ばになると、これらの木々が赤、黄に染まりはじめ、小国の山々に錦を飾ります。紅葉が始まってから落葉するまでの1ヶ月間は、小国の紅葉を目当てに観光客や、カメラマンなどが大勢押し寄せます。

赤芝峡(あかしばきょう)
赤芝峡は、磐梯朝日国立公園荒川峡の入口で、飯豊連峰から流れる横川と、朝日連峰から流れる荒川の合流点から国道113号沿いに位置し、荒川地域を代表する景勝地です。切り立った断崖が見事な渓谷にブナ、ミズナラ、カエデなどの木々が生い茂り、東北有数の紅葉の名所として知られています。
 

◆見頃時期
 10月第4週〜11月第2週

◆駐車場
・遊歩道入口にあり(無料)
・赤芝峡渡ってすぐ右側にあり(無料)

◆遊歩道
・整備された遊歩道あり
・片道約1.2km 所要時間 往復20〜30分
 

赤芝峡MAPこちらからダウンロードできます(740KB)

玉川渓流(たまがわけいりゅう)
玉川は飯豊連峰を源とし、豊富で清冽な水によって形作られた美しい渓流です。特に新田橋から眼下に広がる渓谷美は「みごと」の一言につきます。県道を沿うように流れる玉川を横目に上流へ足を伸ばせば、錦色に染められた山々と、山里の秋の風情が郷愁を誘います。

 

◆見頃時期
 10月第4週〜11月第2週

森林セラピー基地『ブナの森 温身平』(ぬくみだいら)
森林セラピー基地“ブナの森 温身平”にはブナの森が広がっており、ゲートから砂防ダムの小公園まで約1.5kmのセラピーロードを」のんびり歩いて散策を楽しむことが出来ます。「森の巨人たち百選」に選ばれたヤチダモの巨木を仰ぎ見たり、けもの歩道に入ってバードウォッチングを楽しむなど、紅葉狩りには人気のスポットです。また、飯豊山荘手前の天狗橋からの眺めは格別で、紅葉とエメラルドグリーンの玉川とのコントラストに、訪れる人々は思わず目を奪われます。

 

◆見頃時期
 10月第3週〜11月第1週

◆駐車場
 飯豊山荘の駐車場(無料)

◆遊歩道
・整備された「森林セラピーロード」あり
・片道約1.5km 所要時間往復40〜50分
・トイレあり

健康の森よこね
“健康の森よこね”には、ブナ、ミズナラ、クリ、ホオノキ、カエデなどの広葉樹が広がり、総延長8.6kmの森の遊歩道があります。落葉を踏みしめ、ブナやクリ、ドングリの実など、至る所に小さな秋が…。グループや家族など大勢でバンガローに泊まって、バーベキューや芋煮会も出来ます。

 

◆見頃時期
 10月第4週〜11月第2週

◆駐車場
 あり(無料)

◆遊歩道
・整備されたブナ林の遊歩道、展望台あり
・全長約8.6km

川西小国線(かわにしおぐにせん)
主要地方道川西小国線は、知る人ぞ知るドライブコースのひとつ。川西小国線を横川ダムに向かい、子持トンネルを抜けてすぐの「叶水大橋」からは紅葉に彩られた山々が間近に迫ります。飯豊町中津川まで足を伸ばせば、九才峠から眼下に、周りの山々が地図を広げたように一望できます。

 

◆見頃時期
 10月第4週〜11月第2週

◆展望場所
 子持トンネルを過ぎてすぐ右に展望台あり(5,6台駐車可能)

黒沢峠敷石道(くろさわとうげしきいしどう)
米沢と越後を結んだ越後街道十三峠のひとつに“黒沢峠”があります。小国町の黒沢〜市野々を結んだこの峠には、江戸時代に敷かれた敷石が今も残っています。錦彩るトンネルの中、3,600段の敷石の上をゆっくりと秋の静けさが感じられます。

 

◆見頃時期
 10月第4週〜11月第2週

◆駐車場
 黒沢峠登り口のおまつり広場に無料の駐車場あり

◆遊歩道
・整備された敷石道あり
・敷石 約3,600段
・黒沢登り口〜峠頂上 1,600m 徒歩40分

片洞門休憩所(かたどうもんきゅうけいじょ)
明治時代に横川上流の渓谷にかけられた綱取橋を中心に、右岸の岸壁に沿って道路を開削したことによって、半分が洞門状になったため片洞門と呼ばれています。現在は廃道(立入禁止)となっていますが、国道113号沿いには広い駐車スペースが設けられ、ドライバーたちの憩いの場として人気を呼んでいます。紅葉の季節は絶好の景勝地です。

 

◆見頃時期
 10月第4週〜11月第2週

◆駐車場
 駐車スペースあり(無料)

◆その他
・休憩所あり
・トイレあり
タカキビ(雑穀)ソフトクリームが人気!!

長沢三面線(ながさわみおもてせん)
小国町折戸地区から新潟県朝日村奥三面ダムに抜ける町道長沢三面線は、三面街道と呼ばれ、古くから越後、小国間を人々が行き交っていました。今でも当時のたたずまいを残す山道を県境の蕨峠まで登り詰めて行くと、紅葉に彩られた朝日連峰が視界いっぱいに広がり、そのスケールの大きさに別天地を思わせます。

 

◆見頃時期
 10月第3週〜11月第1週

※注意
 峠道になると車幅が狭くなりますので、対向車には充分注意して下さい。

白い郷土の森(しろいきょうどのもり)
白い郷土の森に向かい、小枕山トンネルを抜けると、目に飛び込んでくるのが「ヨモギ平」です。近くの「在所平(ざいしょだいら)」のブナ林とともに“白い郷土の森”としてトレッキングコースなどを整備しています。約185haの広大な敷地をブナ林が悠々と育っており、眺望ポイントからは周りを取り囲む朝日連峰が一望できます。

 

◆見頃時期
 10月第3週〜11月第1週

◆駐車場
 現在、小枕山トンネル手前で車両通行止めとなっており、退避所に駐車可能。

◆遊歩道
・「在所平」に整備されたトレッキングコースあり
・登り 約30〜40分
・コース1周 約90分

針生平周辺(はんなりだいら)
荒川の最上流部に位置し、朝日連峰への登山口となる針生平は、泳ぐ魚が見えるほど透き通っている川と、朝夕の寒さが、より鮮やかな紅葉を作り出す穴場スポットです。吊り橋を渡って登山道を進むにしたがいブナの巨木が連なる原始的な風景が望めます。

 

◆見頃時期
 10月第3週〜11月第1週

◆駐車場
 大石吊り橋手前の駐車スペースを利用(無料)

◆その他
・トイレあり


美しい紅葉の条件には「昼夜の気温の差が大きい」「日照時間が長い」「湿気が少なく、乾燥している」などの条件が必要。山岳地帯の小国町は、まさに紅葉の名所としての条件を兼ね備えているのです。目の前に広がる大パノラマを、是非ご観賞ください。

2013.09.25
(C)小国町観光協会

|INFO|MAP|RANK|GOODS|HOME|
(C) Yamagatan All Rights Reserved.
Powered by samidare
system:network media mobile